1月15日に引き出したエルくんの様子をお知らせします

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ねんねしている所♪
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エルくん、体の毛がありません。 パターン脱毛症と診断されました。
主にダックスフンドに多い疾患だそうです。
これから先、生えてくることは、まずないそうです。

引き出してほどなくしたころ、エルくんはガウガウになりました。
何? 触らないで。近づかないでと言わんばかりに
撫でてあげることも触ってあげることも拒否っていました・・・

おやつをあげたり、ご飯をあげたりする時に、
目で物を見る事はせず、匂いで寄って来る感じだったそうです。
そして家の中を歩き回るようになると
壁や色んな所にぶつかって、ビックリする事が増えてきたと・・・。

それで2/3、こばやし先生に診てもらいました。
結果は、両目が見えてないとのことでした。。。

なんでこんなにもガウガウになったのだろうと思っていましたが
目が見えないなかった・・・。
環境がかわって何もわからないところに来て
本当に不安が爆発して目が見えなくて怖くて怖くてたまらなかったんですね・・・。
だから、触れただけで怒るんだと分かりました。

そんな状況の中でエルくんの預かりをしてくれているRinさん夫婦は
心を痛めていました。そしてエルくんのためになにをどうしてあげたらいいのだろうと
一生懸命考えてくれながら、エルくんのお世話を頑張ってくれていました!!

そしたら、2/6仮パパの近くに寄って来て、初めて抱っこしてと要求をしてきたそうです。
もう・・・感激!! 二人して涙して喜んだそうです。
それから、少しずつ信頼関係もできてきてガウガウもなくなってきて
今では預かりRinさんの後に付いてきたり甘えてくるようになって、
トリミングにも行けました!!
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そして・・・エルくん、痙攣も持っていました。
発作が起こって体が痙攣状態に・・・
診察の結果はアンモニアの数値がたかいそうで、
門脈体循環シャントと少肝症の疑いもあるそうです。
1/27から抗生物質とてんかんのお薬とで様子を見ていく事になりました。

それからお薬も終わっていったん服用はやめて様子を見となりましたが
やっぱり薬を飲まないと発作おきてしまうそうで、
前よりも、発作がひどくて、痙攣もすごくて、意識がなくなってしまうほど・・・。
2/6、こばやし先生お昼からお休みでしたが、急遽診て下さいました。

これからずっとお薬を飲まないといけないそうです。
薬を飲んでも、治らないそうです。
痙攣の回数を減らす事しかできないそうです。

以下、預かりRinさんからの報告です。

最近のエル君の様子ですが、気分屋は相変わらずです。
でも、噛む事はないです。威嚇はあるんだけど、大分変わってきたように感じます。
目の方ですが、どの程度見えてるのかは、分かりませんが、私達を認識していると思います。
甘えたい時には、きちんと寄って来てお手もするし、顔をこすりつけてきますわーい(嬉しい顔)
抱っこは、何かトラウマがあるみたいなので、なかなか許してくれないんですよねあせあせ(飛び散る汗)
こればかりは時間が必要ですね。
てんかんですが、薬を飲んで少し落ち着いていましたが、やっぱり発作が始まりました。
泡を吹いて、おしっこもでるし、痙攣と苦しそうに泣きます。時間は五分間ぐらいです。
痙攣が終わって、意識が戻ると、自力で立って歩こうとしますが、
フラフラで、ゲージの色んな所にぶつかるし、顔も打つしで心配です。
今日、こばやし先生と相談して、薬の量を増やす事になりました。
エル君も今、頑張ってます。


エルくん・・・おめめも見えないし、痙攣もあって
飼い主さん、手に負えなくなって捨ててしまったのでしょうか・・・。

エルくん、それでも人をまた信頼してくれるようになって
Rinさん夫婦のあたたかい愛に包まれて病気とも闘いながら頑張っています!!

エルくんのことを理解して受け入れてもらえる新しい飼い主様が
現れてエルくんが幸せになれるように、
どうか皆様、エルくんとRinさん夫婦の応援を宜しくお願い致します。

エルくんの病気のこと、おめめのこと、理解して
エルくんを迎え入れて下さることを考えて頂ける里親希望様からの
お申し出もお待ちしたいと思っています。
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