幸せの架橋 in 岡山

たえさんより報告です。







2015年10月17日に家族が出来たルイ君。
5月2日、天国へと旅立って行きました。
里親様からのメールです。

「あんなに可愛いルイと出逢え、本当に感謝しかありません…
ルイに携わる事で、私たち家族も沢山の幸せを貰いました

本当にルイに感謝しかありません…

何度か、Tさんの所に顔を見せに伺おうと思っていたのですが、残念でなりません…

ルイは苦しまず、天国へ逝けた事に感謝します」
と悲しみが癒えない中報告して下さりました。
ルイ斗君と里親様との運命的な出会いは過去のトライアル開始&正式譲渡の記事を遡って見て頂いたら分かると思うのですが当時中学生のKちゃんがルイ君に夢中でした。
トライアル初日にして、てんかん発作を目の当たりにしながらも、どうすればルイが楽しく過ごせるか、又ケガをしない様にケージの周りを囲ったり試行錯誤しながら面倒を見てくれてました。
Kちゃんがルイを飼うと言ったのだから。。とお母様は気になりながらも手を出さなかったそうです。
脳梗塞、てんかん、ヘルニア等、色んな病を持ち年齢もシニア。
決して楽では無いお世話だったと思います。
Kちゃんの口から大変！なんて言葉は聞いた事がなく私も頭が下がる思いでした。
譲渡してから四年弱。
今日の葬儀で気丈に振る舞うKちゃん。
もう17歳の立派なお姉さんになってました。
お婆様から「ルイは、この子の子供になったり彼氏になったり忙しかった。いつも一緒に眠って。。」と、聞きルイは人間にするとお爺ちゃんなのに幸せだなーと笑ってしまいました。
お母様には、ルイはウチに来て幸せだったのかなぁ？と質問があったそうです。
私は何も答えませんよ！
ルイが笑顔で旅立って行くのが見えるから。
又保護犬を迎えたい気持ちを持っておられるご家族が一日も早く笑顔を取り戻せます様に。。









お爺さん、お婆さん、猫ちゃんもルイを見送ってくれました。   

Kちゃん本当にありがとうございました。
ルイ君、世界一幸せでしたよ！


最後になりましたが、脳梗塞で倒れたルイにご支援下さいました皆様ありがとうございました。
心より感謝申し上げます。　　　　　　　　元預かり　たえ。