ルフィ、天国に行きました。
2012年３月に愛護センターから引き出し、同年7月、津山のN様のお宅に迎えられたルフィ。
先日の３月7日、天国へ旅立ちました。
収容中から預りのハートを釘付けにしていたルフィ。
その当時、預りもまだセンターで個人ボラ登録しておらず出したくても出せない状態でした。
それでもあきらめきれず、何とか登録して出した、センター第一段の子でした。
預り宅でも初日から家族中メロメロで、かわいくて仕方なかったルフィ。
まだ幼かったうちの娘にいたっては、ルフィと結婚したい！！なんて事を言っていました(笑)。
かわいいこの子を全部受け入れてくださる最高の里親様とご縁を結びたい。その一心でした。
収容中のルフィ。
そんななか、譲渡会に突然現れたN様ご家族。
ご家族構成も預り宅と同じ、元気なお兄ちゃんとかわいい妹さん、しっかりしたお父様と優しいお母さまで、人が大好きなルフィにはぴったりだし、
初心者だから…と、真剣にルフィの話を聞いてくださるN様。
初日から間違いないと確信していました。
その後も慎重に検討を重ねてくださり、中型犬のルフィにストレスがかからないようにと、おうちの環境も整えてくださって、準備万端で迎えてくださいました。
毎日の生活の様子や出来事をブログにもつづってくださり、
幸せそうなルフィを見るのが私の癒しにもなっていました。
でも、どんなに幸せでも、キチンと病院にいっていても、病魔は人にも動物にも襲ってきて、、
それはもうどうすることもできないことです。
本人は一切悪くないのに、元の飼い主の怠慢でフィラリア陽性だったルフィ。
譲渡後、根気よく治療して陰性にしてくださっていましたが、、
心臓に後遺症があって晩年はお薬が欠かせなかったうえに、昨年、鼻のあたりに腫瘍ができてしまって。。
でも、ずっとおうちでそばに寄り添ってくださり、
少しでも元気が出るようにと、食べれるものを探してあげてくださったりしていました。
そのお気持ちのおかげで完全に寝たきりにはならす、少しだけですがお散歩も行けたりして、最後までご家族に見守られて息を引き取ることが出来ました。
卒業犬が天国に行ったとき、いつも里親様は、この子を我が家に託してくださりありがとうございましたと言ってくださいます。
N様もそう伝えてくださいましたが、逆ですよ。。
私の方こそ、毎回、毎回、どの子もうちにいた頃よりも、10倍も20倍も大切にしてくださいます。
ルフィも、どんなに幸せな時を過ごせたでしょうか。
どう感謝の気持ちをお伝えしてよいか分かりません。
その上、またチャンスがあれば保護犬を…とまでおっしゃってくださいました。
心にしみます。
本当に本当にN様ありがとうございました。
譲渡してから９年がたち、、好きすぎて、ルフィになりたい！！！って、かわいい事を言っていた小さかった娘ちゃんももう立派なお姉さんになりました。
ルフィが旅立ったあと、ご家族で改めて私のブログを見返し、その経緯を見て、
ルフィは奇跡じゃな！！！ って言ってくださったそうです。
本当にそうだと思います。
ルフィは私に新しく動物愛護センターの門をたたく決心をさせてくれた子でしたし、
その当時は、期限が過ぎれは登録ボラさんが引き出すか、一般譲渡犬になれる以外は容赦なく処分機に送られていた頃でした。
下は、その当時の様子の私の記録です。
°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
ボラ登録の面接にいった時は、飼育棟の外にまでひびくような大きな声で叫ぶように吠えていたルフィー。
職員さんも人なつこいですが、吠えが気になると言っていました。
でも、家に帰ったら、一度も吠えない。
本当にしずかに、玄関でお利口にしています。
しっぽをぶんぶんふって、人間大好きで仕方ない感じ。
先住犬にもまったく吠えないし、威嚇もしません。
帰ってすぐ、お風呂にいれましたが、じっとしていて、どこを触っても嫌がらないし、
まじ、人なつこい。。
まじ、かわいい。。
こんな良い子、もうちょっとで殺す所だった。
ほんとによかった。
°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
こんな子を本当に殺処分に送らなくてよかった。。
そして、小さな小さな、一人の力のない預りボラの私の家で預かって、
N様に託す事ができた。
本当に皆さんの協力と、センターさんの少しでも救いたい…という気持ちの奇跡の連鎖だと思います。
ルフィ、そのあとから、会として何匹もセンターから引き出してご縁をつなげることができたよ。
ありがとうね。ルフィ。
一番上の写真は、N様が一番大好きだとくださったルフィ。
本当にこれぞルフィ！！ ですね。
そのままの笑顔で、お空でN様ご家族と小さな小さな幸せの架橋を見守っていてね
一緒に預かっていたゆいこと。
二人ともお空で会ってるかな。
ルフィ君 やすらかに・・・
2012年３月に愛護センターから引き出し、同年7月、津山のN様のお宅に迎えられたルフィ。
先日の３月7日、天国へ旅立ちました。
収容中から預りのハートを釘付けにしていたルフィ。
その当時、預りもまだセンターで個人ボラ登録しておらず出したくても出せない状態でした。
それでもあきらめきれず、何とか登録して出した、センター第一段の子でした。
預り宅でも初日から家族中メロメロで、かわいくて仕方なかったルフィ。
まだ幼かったうちの娘にいたっては、ルフィと結婚したい！！なんて事を言っていました(笑)。
かわいいこの子を全部受け入れてくださる最高の里親様とご縁を結びたい。その一心でした。
収容中のルフィ。
そんななか、譲渡会に突然現れたN様ご家族。
ご家族構成も預り宅と同じ、元気なお兄ちゃんとかわいい妹さん、しっかりしたお父様と優しいお母さまで、人が大好きなルフィにはぴったりだし、
初心者だから…と、真剣にルフィの話を聞いてくださるN様。
初日から間違いないと確信していました。
その後も慎重に検討を重ねてくださり、中型犬のルフィにストレスがかからないようにと、おうちの環境も整えてくださって、準備万端で迎えてくださいました。
毎日の生活の様子や出来事をブログにもつづってくださり、
幸せそうなルフィを見るのが私の癒しにもなっていました。
でも、どんなに幸せでも、キチンと病院にいっていても、病魔は人にも動物にも襲ってきて、、
それはもうどうすることもできないことです。
本人は一切悪くないのに、元の飼い主の怠慢でフィラリア陽性だったルフィ。
譲渡後、根気よく治療して陰性にしてくださっていましたが、、
心臓に後遺症があって晩年はお薬が欠かせなかったうえに、昨年、鼻のあたりに腫瘍ができてしまって。。
でも、ずっとおうちでそばに寄り添ってくださり、
少しでも元気が出るようにと、食べれるものを探してあげてくださったりしていました。
そのお気持ちのおかげで完全に寝たきりにはならす、少しだけですがお散歩も行けたりして、最後までご家族に見守られて息を引き取ることが出来ました。
卒業犬が天国に行ったとき、いつも里親様は、この子を我が家に託してくださりありがとうございましたと言ってくださいます。
N様もそう伝えてくださいましたが、逆ですよ。。
私の方こそ、毎回、毎回、どの子もうちにいた頃よりも、10倍も20倍も大切にしてくださいます。
ルフィも、どんなに幸せな時を過ごせたでしょうか。
どう感謝の気持ちをお伝えしてよいか分かりません。
その上、またチャンスがあれば保護犬を…とまでおっしゃってくださいました。
心にしみます。
本当に本当にN様ありがとうございました。
譲渡してから９年がたち、、好きすぎて、ルフィになりたい！！！って、かわいい事を言っていた小さかった娘ちゃんももう立派なお姉さんになりました。
ルフィが旅立ったあと、ご家族で改めて私のブログを見返し、その経緯を見て、
ルフィは奇跡じゃな！！！ って言ってくださったそうです。
本当にそうだと思います。
ルフィは私に新しく動物愛護センターの門をたたく決心をさせてくれた子でしたし、
その当時は、期限が過ぎれは登録ボラさんが引き出すか、一般譲渡犬になれる以外は容赦なく処分機に送られていた頃でした。
下は、その当時の様子の私の記録です。
°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
ボラ登録の面接にいった時は、飼育棟の外にまでひびくような大きな声で叫ぶように吠えていたルフィー。
職員さんも人なつこいですが、吠えが気になると言っていました。
でも、家に帰ったら、一度も吠えない。
本当にしずかに、玄関でお利口にしています。
しっぽをぶんぶんふって、人間大好きで仕方ない感じ。
先住犬にもまったく吠えないし、威嚇もしません。
帰ってすぐ、お風呂にいれましたが、じっとしていて、どこを触っても嫌がらないし、
まじ、人なつこい。。
まじ、かわいい。。
こんな良い子、もうちょっとで殺す所だった。
ほんとによかった。
°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
こんな子を本当に殺処分に送らなくてよかった。。
そして、小さな小さな、一人の力のない預りボラの私の家で預かって、
N様に託す事ができた。
本当に皆さんの協力と、センターさんの少しでも救いたい…という気持ちの奇跡の連鎖だと思います。
ルフィ、そのあとから、会として何匹もセンターから引き出してご縁をつなげることができたよ。
ありがとうね。ルフィ。
一番上の写真は、N様が一番大好きだとくださったルフィ。
本当にこれぞルフィ！！ ですね。
そのままの笑顔で、お空でN様ご家族と小さな小さな幸せの架橋を見守っていてね
一緒に預かっていたゆいこと。
二人ともお空で会ってるかな。
ルフィ君 やすらかに・・・
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