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2013年、9月、センターから引き出したパピヨンのななちゃん。
11月に岡山市のT様に迎えられて8年と半年。
大切に大切にされていましたが、昨年の11月27日天国へ旅立ちましたと、お母さまよりお手紙を頂きました。


引き出した当初は、ななちゃんも例外にもれず、毛は汚れて毛玉だらけ、皮膚はボロボロで耳の中も悪く、こんなにかわいい性格にの良い子なのに何てことをしてくれたのか、、、、と、怒りしかなく
、リードをつけてお散歩に行こうとしても固まって歩く事もできない状態でした。


それでも徐々に状態は良くなり、譲渡会に来てくださったパピヨン好きのT様が一目みるなり即決でトライアルを希望してくださいました。

その当時は先住犬のミュウジ君がいたので慎重にトライアルを開始して、正式譲渡になる頃には心配いらないくらいになり、広いお庭がある最高の環境で幸せに過ごさせてもらっていました。
その後、ミュウジ君が天国に旅立った後、次の子を迎えられてからは、ななちゃんが先輩になりお散歩も先輩としてリードするほどでしたと。。

その後しばらくは平和に過ごされていたようですが、
2年半前に目の病気にかかり、両方の眼球摘出というとてもつらい試練があったななちゃん。
その時は、もっと早く気が付いてあげればよかったと大変ご自分を責められていて、お気持ちを思うと本当にいたたまれない気持ちでいっぱいでした。
でも目は見えなくなってしまいましたが、ご家族も本人も、それまでと変わりなく接してくださり、お散歩も変わりなく行き、それはそれは大切にしてくださっていました。

そんな幸せな日々の中、試練があったとしても、きっとななちゃんにとってはそんなに不便でもなく、それよりもご家族と一緒に過ごす事が本当に幸せな何物にも代えられない日々だったと思います。

いつも手書きのお手紙をくださるお母さま。
今回も、私や会への心を込めたメッセージを添えて、ななちゃんの最後の時を知らせてくださいました。
最後の4か月は側で寝起きをして、ずっと見守ってくださいました。
特別な事はしてあげれなかったけれど、ななを迎えてから、家族みんなでお散歩にいったり、走ったり跳んだりと、楽しい幸せな時間を過ごす事ができました…と。
そして、控えめで可愛く、愛おしい私の自慢の娘でした。
ななの命をつないでくださった架け橋さんに心より感謝します…と。

私達のやっていることは、ただの犬好きが自分ができる範囲だけでやっている、自己満足に過ぎないんじゃないかと思ってしまう事がありますが、、
少なくとも、保護した子が里親様に恵まれ、ご家族にもその子にも両方に笑顔の時間が増えるのなら、まだ頑張って続けて行こうと勇気が沸きます。

T様、本当にななちゃんを迎えてくださりありがとうございました。
またお会いすることが出来ますように。
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ななちゃん 安らかに・・・